今月のコラム

健康について考えるコラムです。お時間ある時にご覧ください。

ヘルニアってなに?

「ヘルニア」という単語、皆さんも一度は耳にしたことあるかと思います。でも、「聞いたことはあるけど、どういったものなのかよく知らない」と、いう人も少なくないはず。

今回は、その「ヘルニア」について解説していきたいと思います。

「ヘルニア」ってどんなもの?
ヘルニアと聞くと一番に思い浮かぶのはやはり「椎間板ヘルニア」ではないでしょうか。ところが、ヘルニアといっても「椎間板ヘルニア」以外にも色々な種類があります。
例えば

脳ヘルニア・頸椎ヘルニア・椎間板ヘルニア・横隔膜ヘルニア
腹壁ヘルニア・臍ヘルニア・鼠径ヘルニア

などがあります。「臍ヘルニア」はいわゆる出べそです。(とはいってもすべての出べそがヘルニアな訳ではありません) また、「鼠径ヘルニア」は簡単にいうと脱腸です。このように、ヘルニアとは「椎間板ヘルニア」だけではないのです。

ヘルニアとは、体内の臓器などが本来あるべきところから脱出した状態やズレてしまった状態のことを指します。 今回は、この中で一番耳にするであろう「椎間板ヘルニア」について取り上げたいと思います。

「椎間板ヘルニア」について
まず、「椎間板ってなに?」というところから説明します。
哺乳類の体には24個の背骨が積み木のように重なっています。この骨と骨との間でクッションの役割をしているものが「椎間板」です。この「椎間板」はほとんどが水分でできています。
「椎間板ヘルニア」とは、老化や激しい運動などで椎間板が潰れてしまったり、後方などに飛び出してしまったりするものをいいます。そして背骨の後方に伸びている神経を圧迫してしまうことがあり、それによって激しい痛みを伴ったりしびれを引き起す原因になります。

「椎間板ヘルニア」は背骨のどこの場所でも起こりうる可能性がありますが、首の下部の方や腰の下部の方の起こりやすくなっています。症状は椎間板の減り方、飛び出し方によって程度に差は出ます。場合によっては手術の可能性もあります。

「椎間板ヘルニア」の予防策
「椎間板ヘルニア」になる可能性がある動作は、重いものを持ち上げる、引っ張る、体をひねる、長時間の座ったままの姿勢などです。つまり、重いものを持つ際は、腰から曲げて荷物を持ち上げるのではなく、膝を使って持ち上げるようにするといいでしょう。

長時間悪い姿勢で座らないことも重要です。1時間ごとくらいに席を立ち、背伸びの運動をするのもおすすめです。また、急激な体重増加もよくないので食生活も気を付けましょう。

ヘルニア注意チェック
次のような症状がある方はヘルニア注意です。

  1. 腰が前に曲がりづらい
  2. 背骨が真っ直ぐになっている
  3. 座った時に脚を上げると脚に痺れが出る
  4. 前屈すると脚に痺れが出る
  5. 尿が出にくくなったり、便秘がちになる

上記の症状がある人や腰が痛くて気になるという方は、早めに整形外科や専門医に診てもらいましょう。当院でもヘルニアの症状の方に対しても可能な範囲でケアをしておりますので、お悩みの方は一度ご相談ください。

「ヘルニア」でお悩みなら、国立駅前カイロプラクティック整体院へ

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