今月のコラム

健康について考えるコラムです。お時間ある時にご覧ください。

骨粗しょう症について

高齢の方や女性でお悩みの方も多い骨粗しょう症。
古くは古代エジプト文明時代からある病気なのですが、近年寿命が延び、高齢者人口が増えてきたため、特に問題になってきています。

今回は、骨粗しょう症についてのコラムをお届けします。

骨は破壊と再生を繰り返している?!
骨粗しょう症と一口に言っても、「骨がもろくなる」というイメージは何となく知っていても、何故そうなってしまうのかを理解している方は意外と少ないかもしれません。

骨は、その形状を維持するために常に吸収(破壊)と再生を繰り返しています。家で例えると、古くなった部分を取り壊し、そこを新しく再建してなりたっているわけです。 この破壊と再生のバランスが崩れることで骨に小さな穴が多発する症状が「骨粗しょう症」です。

背中や腰などに骨折に伴う痛みが出てくることがあり、痛みで日常生活動作が制限され、行動範囲も狭まってしまいます。

80%は女性患者
日本国内の骨粗しょう症患者は高齢女性を中心に年々増加傾向にあり、その8割は女性なのだそうです。それは、閉経後にエストロジェンという女性ホルモンが不足し、その作用により骨の再生より破壊が多くなってしまうからであると言われています。

また、女性は男性に比べもともと骨量が少ないため、形成・吸収のバランスが崩れた際に症状として表面化しやすいのです。

低回転型と高回転型
骨粗しょう症は、二つのタイプに分類されます。

  1. 低回転型
    いわゆる一般的な骨粗しょう症と言われるもので、骨の再生が低下しているためにおこるものです。老人性骨粗しょう症や女性の閉経後にみられます。
  2. 高回転型
    骨の再生よりも破壊が増加してしまう場合におこります。甲状腺機能亢進症(バセドウ病)や上皮小体機能亢進症でみられます。

骨粗しょう症を防ぐには
骨粗しょう症になると骨の内部が薄くなり骨折しやすくなるほか、脊柱が歪んでしまうことで疲れやすくなったり、ひどくなると股関節の変形や骨折を誘発します。
特に高齢の方が股関節を骨折すると寝たきりにつながりやすいので、未然に防ぎたいものです。

骨粗しょう症を防ぐための3つのポイントです。

  1. カルシウムを不足させる動物性タンパク過多の食事を控える。
  2. カフェイン・アルコールの摂りすぎに注意する。
  3. 適度に運動する。(一日7000歩を目安とした歩行が良いと言われています)

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骨は体の大切な土台です。
日常生活では3つのポイントに気を付けていただき、関節や筋肉に痛みやつらさが出た場合には当院のカイロプラクティックで骨格を矯正して、関節可動域や筋肉の柔軟性をチェックして、骨折しづらい体づくりを心掛けましょう。

※骨粗しょう症の方は、安全管理上の理由でカイロプラクティックの施術をお断りさせていただくことがございます。ご来院前にかかりつけ医にご相談ください。

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